山畑
野菜の栽培記録

種まきの様子★セルトレイへの種まき

こんにちは^^ママすけです。

先週くらいでしょうか、野菜の種をまきました。

 

セルトレイと呼ばれるプラスチックの容器に、種まき培土を入れ使います。セルトレイ1枚で128穴あります。植えようとしている種の数によってセルトレイを準備します。

土を入れたっぷりのお水をあげた後に、種をまいていくのですがこのまま巻いても表面が平になっているため中央に種をまいてあげる事ができません。中央に穴をあけてあげる必要があります。割りばしとかで一つ一つ穴をあけて行っても良いのですが、1枚で128穴ありこれを1回で6~10枚とか植えて行くので、ものすごく大変な作業になります(;^ω^)

 

Nii Farmではこれを使用しています。

セルトレイの大きさ数に合った凹凸が中央に穴をあけてくれます。

こんな感じでピッタリです♪

セルトレイの穴の中央にくるようにあわせて、上からギュッと押して穴あけ完了です!大規模農家さんだと、これにさらに穴があいていて種を入れれるようになったものを使用している場合もあります。

 

穴をあけれたら、これの出番です!【ハンディ播っく】

セルトレイの上をなぞると種が巻けちゃうとっても便利な道具。

ただし、どんな種でも使えるわけでないのです。白い丸い粒は実際に種まきをする種なのですが、これはコート種子といわれるものになります。種にコーティング加工が施された種子になり、不揃いの小さな種が均一の大きさ・形になるようにされているので、まきやすいんです。発芽率もコート種子の方が良いのですが、コーティング加工されていることもあって通常の種よりも値段が高いのが難点です。

種のサイズに合った型をセットすることで、重複して出たり、出なかったり・・・というのを防いでくれます。

 

列に合わせて滑らせるとあけた中央の穴に一粒の種をまいていってくれます。

 

時々、湿気のせいで種が型に張り付いてしまい上手く落ちずに種が入らない・・・ということがあるので、全てにきちんとまけているか確認をしています。

画像は種まき後に、上から少し土を掛けていて、これで完成です。

水を上げたら日陰で栽培していきます。

 

収穫する時期・野菜の品種によって、種をまける期間が決まっているので、考えながら種まきしています。畑に植えれる大きさになるまで、セルトレイで育てて行きます。

 

今日は簡単ですが、セルトレイの種まきのお話しでした♪

 

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