こんにちは、ママすけです^^
先日、2回目の稲刈りを行い今年度のうるち米の収穫は終了しました。現在、乾燥をかけ終わり籾摺り待ち中です。(雨が降って天気が悪いので、天気の良い日待ちです。)
コンバインでの稲刈り
前回の記事ではコンバインの写真を撮ることができていなかったので、今回アップしたいと思います。
正面から見たコンバインです。これで稲刈りをしていきます。
刈り取った稲が、送られて行って『YANMAR』と書かれたあたりから茎から籾(実の部分)と取り除く脱穀の作業をしています。脱穀された籾はコンバインの中にある貯蔵タンクに貯められていきます。貯蔵できる量はコンバインごとに違います。
脱穀された籾はタンクの中へいき、他の茎はどうなるか・・・・じつはバラバラに刻まれてコンバインの後ろから排出されます。
オレンジ色の▲マークのあるあの後ろから出てくるようにっているんです。すごいですよね。
畑の形に合わせどこからどうやって刈り始めるか、どうやって進めて行くか事前に考えて動かして行かないといけません。コンバインは結構大きさがあるので、回る(ターン)をするのも大変です。ここで方向を変えようかとか、ここで回れるかとか、かなり悩んでます。それプラス畑の状況によってはゆるくてタイヤが取られてしまうところがあることがあり、タイヤがはまって動けないな~んてことにならないようにもしなくてはいけず、見ていて本当に大変どうです(-_-;)
手刈り
コンバインで刈ることのできない畑の淵であったり、土が緩くはまってしまいそうなところは人の手で刈ります。
こういう畑の淵が残ります。
一束づつ鎌で刈り取っていきます。
籾がいっぱいです。手刈りしたものは、畑の淵にまとめて置いておき、最後にコンバインに通して脱穀してもらいます。
脱穀したお米は、軽トラの上に設置した専用のネットに入れて自宅の乾燥機まで持っていく事になります。
手刈りした稲にも籾がいっぱいついているので、ちゃんと収穫してあげないと勿体ないですよね。
稲刈り終了後
今回でうるち米の収穫が終わりましたので、次はもち米です。
全て同じ機械を使用するのですが、うるち米ともち米が混ざってしまうことが無いようにしなければなりません。ですので、ネット、コンバイン、軽トラはエアコンプレッサーを使って綺麗に掃除をして、次の収穫を待ちます。
ある日の千山
2回目の稲刈りの様子でした^^
最後にある日の千山(せんざん)の写真です。
Nii Farmのお米はこの千山(淡路富士といわれています)の湧き水を利用して栽培しています。ですので、千山の写真を乗せて見ました☆
Nii Farmのお米はスーパーと青空市での販売の他CreemaさんとBASEさんでも取り扱っています。良かったら、覗いてみて下さい^^