こんにちは、ママすけです。2022年ももう終わりですね。
我が家では毎年里芋を栽培しています。里芋というと【手が痒くなる!】というのが有名?ですよね。ママすけも初めて里芋を皮をむいて煮物をした時、手が痒くなってしまって…(´×ω×`)洗ってもダメで、ネットで検索かけて試してみても今ひとつ…酷い思いをしたことがあります(^_^;)それからは自分では料理しないのですが、煮物にするとねっとりして美味しいんですよね~。ママすけは食べる専門です<(*¯꒳¯*)>ちなみに人によっては痒くならないのかパパすけは平気だそうです。
収穫
我が家の里芋畑です。
こんな感じの大きな葉があります。昨年は、我が家の子供たちはこの里芋の葉を盾、茎を剣に見立ててポケモンのネギガナイトの真似をして遊んでました^^;子供にとってはいいサイズで遊び道具だったようです。
この葉の下に里芋があります。
分かりにくいですが、掘り起こしたところです。茎の下に親芋がついていて、その周りにたくさんの里芋ができていて、ひとつの塊になっています。これをひとつずつバラにして持ち帰ります。
コンテナに入れて農業用運搬車で持ち帰ります。
乾燥
掘ってきた里芋は土がたくさんついて濡れているので、まず日当たりの良い場所に広げて干します。上の写真は広げたところです。お日様の力を借りて乾かしていきます。上側が乾いたら、ひっくり返して今度は反対側です。
根の除去~磨き
干した里芋には根がびっしりついているので、この根っこを取り除いていきます。
一つ一つ手作業です。根をとる時プチプチ音がするので、ママすけはちょっと好きな作業です。
これが根を取り除いた後の里芋です。見たことある形になりましたよね☆干したおかげで土もしっかり乾いています。
仕上げに土を落とすため表面を磨きます。このままだったり、さっと土を落としただけだったり…農家さんによっていろいろです。スーパーを見てみると土付きで売られていることも多いですしね。
我が家は見た目が綺麗に見えるので土をしっかり落とします。
これが土を落とすため磨いたあとの里芋たちです。とっても綺麗になりました!これを袋詰めして販売しています(*^^*)
かなり手間がかかっています。
里芋の種類
里芋にはじつは種類があります。それは『赤』と『白』。ママすけは知りませんでした( ̄▽ ̄;)パパすけは、お店で商品を並べているとお客さんに「これは白芋?」とよく聞かれるらしいです。といいますか、パパすけはよくお客さんに声をかけられてます。「〇〇どこにあるの?」とかも(笑)まるで店員さんかのように…。
私が収穫から出荷までを撮影した里芋は白芋です。赤芋は…
あかくなっているのがわかりますかね。これが赤芋、『セレベス』と言われるものになります。目のところが赤いので今度お店で見てみて下さい✩.*˚この2つの大きな違いそれは、料理をした時の煮崩れするかしないかでしょうか。
白は荷崩れしにくいので形を綺麗に残したい煮物や豚汁などにむいています。ぜひ、赤と白食べ比べて見てください。